あぐら牧場 倒産について考えること
和牛オーナー制度で知られる
安愚楽(あぐら)牧場が破綻しました。
和牛オーナー制度とは、
繁殖牛のオーナーを募集し、生まれた子牛を同牧場が買い取り、
オーナーに金利を支払う独自のビジネスです。
年利3%〜4%の金利は「高利回り金融商品」として注目されていました。
この あぐら牧場の破綻によって、退職金600万円を失った男性や、
1億円近くを失った主婦がいるそうです。
◆
私「貯金の達人」が推奨する、
投資をする場合に気をつけたいこと4つ。
1.リスクのある投資は余剰資金で行う
あぐら牧場への出資といったリスクのある投資は、
投資金額の全てを失っても生活に影響が出ない余剰資金で行うことです。
破綻が原因で日々の生活がままならないような危険な投資は
絶対にしてはいけません。
ハイリスク・ハイリターンの金融商品には、
最大でも保有財産の10%までの投資に抑えるといった
ルールを決めておきましょう。
2.長期分散投資が基本
「卵を一つのカゴに盛るな」の格言どおり、
資産をいくつかに分散し投資しておくと、
たとえ一つが損失を被ったとしても、損失はある程度抑えられます。
また短期で利益をあげようと思わないこと。
日々の株価に一喜一憂するのではなく、
5年〜10年といった長いスパンで考えましょう。
3.利害関係のない第三者に相談する
投資判断に迷った場合は、証券会社の営業マンではなく、
利害関係のない人に相談しましょう。
営業マンは自社の商品を売りたいのですから、
当然、自社商品に不利な情報は出さないわけです。
信頼できる投資家に相談するか、
ネットの掲示板で相談しましょう。
4.インターネット・リテラシーを高める
最近はアフィリエイト用サイトが増えてきたため、
「金融商品名+評判」、「金融商品名+口コミ」
といったキーワードで検索しても、
正しい情報が見つからないことが多いです。
つまり、アフィリエイターは自分のサイト経由で商品を購入してもらうと、
販売手数料(マージン)を受け取ることが出来るため、
商品を購入してもらうための偏った情報を提供してしまうのです。
例えば、FX自動売買ソフトを自分のサイト経由で販売したら、
販売手数料が1万円手に入るとします。
そうすると、そのソフトを使用した経験もない人が
「この自動売買ソフトを使用したら1ヶ月で資産が10倍になりました」
といったようにブログやサイトで商品を宣伝します。
これからネットで情報を収集する場合には必ず、
この「アフィリエイト」の存在と仕組みは理解しておくことを
おススメします。
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