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ドコモ(docomo)のSPメール障害の原因が嘘っぽい

貯金のテーマとは関係ないけど、「情報を疑う目を養う」ことは大切ということで記事にします。

NTTドコモのスマートフォンのネット接続サービス「spモード」で、 メールアドレスが他人のものと置き換わる障害が20日に発生しました。 受け取ったメールの差出人に見覚えのないアドレスが表示される事例があり、 そのまま返信すると別人にメールが送られることもあったようです。

その障害原因は、 ドコモの公式サイトによると、

・2月20日(火曜)午後0時22分に発生した関西地区の中継伝送路の中断によるspモードサーバでのふくそうに起因して、 spモードサーバにおける電話番号とIPアドレスの関連付けに不整合が生じました。

「中継伝送路の中断でspモードサーバに輻輳(ふくそう)が発生」 これはわかります。これまで10本の回線(2台のサーバ)で処理していたものが、回線が5本(1台のサーバ)になってしまえば、 サーバがメールを処理しきれずにパンク(ダウン)します。そして切断されたメールが一斉に再接続を試みるため、 サーバーは一時的に応答しなくなるでしょう。

で、次の説明が、
「spモードサーバでのふくそうに起因して、spモードサーバにおける電話番号とIPアドレスの関連付けに不整合が生じました。」

これはおかしいです。

サーバがメールを処理しきれないことと、電話番号とIPアドレスの関連付けに不整合が生じることは関係ありません。 サーバがパンクしたのであれば、メールが遅れない、遅延して届く、といった障害になるはずで、 データベースで管理しているはずの電話番号とIPアドレスの関連付けとは無関係なはず。

もしこれがドコモのシステム仕様というなら、spモードサーバがDOSアタックを受けると、今回の障害が再発するということですよね。

今回の障害原因が公表できない(もしくは不明)というなら、 せめて「ソフトウェアのバグ」という原因にでもして欲しかったものです。